タイでのボランティアを通じて、貧困と幸せについて深く考えさせられました。
当初は「何かを与えに行く」という思いで現地に入りましたが、実際には私たち自身が多くを与えられ、改めて気付きを得て帰国できました。
現地の子どもたちは物質的には決して豊かではありません。しかし、彼らの笑顔はとても活き活きしていて、毎日を全力で楽しんでいました。
貧困=不幸ではないという事実を目の当たりにして、物にあふれた日本でも、人生で本当に大切な事はそう多くないのかもしれないと感じました。
私たちFPを含めた多くの日本人が、日々「お金」というものを通して、世の中を測り、つい豊かさの本質を見誤りがちです。
今回の経験は、物質的な豊かさだけでは測れない幸せがあることを改めて教えてくれました。
これからもこの活動を通して、少しでも多くの子どもたちに未来への選択肢を届けていきたいと思います。






